《遊戯王》メガリス 考察
お久しぶりです
今回は
まずメガリス儀式の特徴から
良い点
・蘇生制限を満たせば何度も儀式魔法を使わずに儀式召喚し続けることができる
・下級儀式であればリリース分としても扱える
悪い点
・過剰分のリリースができないので上級儀式ではサポートやそもそも儀式召喚できない時がある
・最初の儀式召喚が重い
次にテーマカードの考察から
自分相手のメインフェイズに自身をリリースして儀式召喚する効果
儀式召喚成功時に一枚ドローして一枚捨てる効果
相手ターンに儀式召喚でき後述の《メガリス・ベトール》や《霊魂鳥神-彦孔雀》などで妨害などできる
自分メインフェイズに自身を含むモンスターをリリースして儀式する
下級メガリスの儀式召喚時の効果はターン1が付いてないので儀式召喚できるときはできるだけ回しておくのも手
上級メガリス一番使いやすく墓地に儀式モンスターがいればアドを取りやすい
儀式召喚されたモンスターを一度だけ戦闘から守る効果とメガリスが特殊召喚されたら墓地から儀式モンスターをサルベージする効果
2の効果が優秀で正規召喚や蘇生制限を満たしていれば毎ターンアドを稼ぎやすくメガリス・オクならば相手ターンにそのまま儀式可能となる
毎ターン墓地のメガリスを蘇生できるカード.デメリットとしてデッキボトムに戻ってしまうがX素材にしてしまえば問題ない
あえてデッキに戻すことでサーチ先を確保できることも覚えておきたい
純儀式の場合はレベル4を8にするので混ぜやすくなり場合によっては少ない枚数で儀式できるがコンボカードなので腐りやすいのがネック
聖刻龍-ドラゴンヌートなどを混ぜて腐りにくくしておきたい
以上のことから純構築よりはほかのカードと組み合わせることで真価を発揮できる
その他相性が良さそうなカード
1.2の効果共に相性が良い
1の効果で手札の儀式モンスターとフィールドのメガリスとのレベルを合わせそのまま儀式召喚ができ さらに2の効果で墓地のモンスターを回収でき相手ターンでも発動できるので儀式のリカバリーが効く
また専用儀式魔法《原初の叫喚》で墓地の《メガリス・オク》を蘇生しておけば相手ターンに備えることも可能
儀式召喚時リリースされたモンスターを回収する効果と手札から特殊召喚したら1ドローのカード
どちらとも維持してアドバンテージをとっていくカード頑張って維持していくのではなく相手の除去を促すヘイト役(囮)として使っていくほうが得策
通常召喚できない岩石族または機械族を特殊召喚するカード
蘇生制限は必要だがかなり汎用性が高い後述の《ブロックドラゴン》とも噛み合う効果
墓地の地属性を除外して特殊召喚できるモンスター墓地に送られた場合.合計レベルが8になるよう岩石族をサーチできるので下級メガリス×2や上級メガリス×1など無駄なくサーチできる
ランク4Xモンスター
素材を一つ取り除けば岩石族サーチができかなり潤滑に回るカード
特にX素材に縛りがないのも良い
儀式サポートの永続罠
条件が揃えば1枚から儀式召喚できるカード
罠としての遅さがあるがサーチとしても割り切ることができ柔軟性が高い
ジリ貧になった時の切り替えしとして有用
《E-HERO アダスター・ゴールド》.《ダーク・コーリング》
悪魔族とダークコーリングでダークガイアを出す
墓地が肥えやすいので一枚からでる優秀なアタッカーに代わる
以下感想
メガリス自体はあまり強くないのでやはり他のカードと組み合わせたりするのが理想ですただ儀式自体はサポートが沢山あるのでそれを含めると楽しいテーマです
やっと一年ぶりに投稿できました
まだまだ精進していきたいと思います